ゼンキョウゲイニュース

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2018年05月09日

郷土芸能ストリーム

【5/28開催!】第42回郷土芸能ストリーム 「果てしなきサーカスの旅 ~大道芸の真髄を求めて~」

 


郷土芸能好きがその心を癒してやまない…
ふるさとの祭りや芸能の映像トークライブ【郷土芸能ストリーム】のお知らせです!
多彩なゲストをお招きし、映像や資料をみながらの参加型トークライブ。
第42回の今回は、サーカスプロデューサーの西田敬一氏がゲスト。
華やかなサーカスの世界、その内側を、様々にお聞きします。

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サーカス、それは誰もが一度は目にしたことがある華やかなエンターテイメントの世界。しかしながらそれは一つの側面にすぎず、サーカスそのものが内包する文化や歴史は深く、また長いものです。その時々の社会情勢とも関わりながら、共に歩み、時には抗いながら、存在してきました。ステージと、その幕内の間には、常に社会の光と闇が揺らいできたともいえるでしょう。

今回の郷土芸能ストリームでは、群馬の国際サーカス村村長 西田敬一氏をお招きし、サーカスの歴史や成り立ちといった総合的なお話しと共に、日本におけるサーカス文化の経緯、サーカス村協会の設立やサーカス学校でのエピソードなどをお話し頂きます。また一台のリヤカーを実際に引いて運び、舞台とし、各地で行った旅公演「サーカスはリヤカーに乗って」の継続活動や社会的アクションもお聞きします。



■プレゼンター:
西田敬一 氏

サーカスプロデューサー
 1943年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業後、演劇活動を続けるなかでサーカスに出会う。アングラ芝居からサーカスの世界へ。1997年、群馬県みどり市東町座間にサーカス資料館を建て、NPO法人 国際サーカス村協会を設立。2001年同地で廃校になった小学校に、沢入国際サーカス学校を設立。世界各国からさまざまなサーカスを招聘し、サーカスを通した国際交流などを行う。東北大震災の折、一時休校。その間、一台のリヤカーを各地へと運び、また舞台とした旅公演活動『サーカスはリヤカーに乗って』を実施した。サーカスのエンターテイメントの側面のみではなく、社会をとりまく現状と向き合い、表現活動を通じて血の通うアクションを続けている。著書に「果てしなきサーカスの旅」(現代書館)、「サーカスがやってくる」(旺文社文庫)、「サーカス物語」(大揚社)など。

NPO法人国際サーカス村協会


国際サーカス村村長日誌(ブログ)

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平成30(2018)年5月28日(月) 

19:00~20:30 映像&トーク
変則の月曜開催です 

■会場
(公社)全日本郷土芸能協会事務所
(東京都港区六本木4-3-6 三河台ハイツ206)

■参加申込
(以下2つのいずれかよりお申込み)

メールフォームにてお申込み 

お申し込み後、2日経過しても事務局から連絡がない場合は、恐れいりますが
mare.no.kai.2012☆gmail.com(送信の折は、☆を@に変えてください)までご連絡ください。


◎メールにてお申込み
mare.no.kai.2012☆gmail.com(送信の折は、☆を@に変えてください)


メールの件名:「郷土芸能ストリーム申込み」
以下、ご明記ください。
①お名前
②メールアドレス
③お電話番号
④〒、ご住所
⑤所属団体名(あれば)
⑥興味がある郷土芸能・分野(芸能以外でも可)
⑦全郷芸会員か一般参加者か

※必ず事前にご予約の上、ご来場ください
※当協会からの返信をもってご予約確定となります
※Facebookイベントページでの参加表明は、正式申込ではありません。

■参加費 (当日支払) 
 全郷芸会員参加:¥500
 一般参加   :¥1,000

■主催
(公益社団法人)全日本郷土芸能協会

Tel.03-6434-9434 Fax.03-6434-9435 メール. info@jfpaa.jp


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『サーカスはリヤカーに乗って2014』より



(中略)そして今、政府はこの大公害・人災事件である原発事故を隠蔽するかのように、特定秘密保護法を強引に法制化し、国家安全保障委員会を立ち上げ、また一方では、放射能汚染はコントロールされていると詭弁を弄し、東京オリンピック招聘にこぎつけています。 

お・も・て・な・しというしらじらしい言葉に、<放射能でおもてなしする>のかと思っているのは、僕だけではないでしょう。

さらに憲法の拡大解釈によって、この国を軍事国家にするために狂奔する政治家・新自由主義の資本家たちが跋扈する状況に、すでに戦争に突入している、戦中だと述べている人もいます。 

3月、僕らは再び旅に出ます。
この旅を『サーカスはリヤカーに乗って』と名付けました。

一台のリヤカーをぼくらの舞台として運びながら、また引っ張りながら、1年かかるか2年かかるかはわかりませんが、継続した運動としての公演活動を行おうと思っています。そして、行く先々でさまざまなパフォーマーとコラボレーションし交流を深めながら、いま僕らがどのような世界で命をつないでいるのか、その命はどのように傷ついているのか。ぼくらはそれにどの程度自覚的なのだろうかを語り合い、ぼくらはどのような作品をつくり、どのような表現活動を行っていけばいいのかを探り合いたいのです。 

僕らの旅は祝いごとを寿ぐ祝祭芸ではなく、現在の社会が孕んでいる問題を一緒になって話し合おうとするものなので、様々なバリアによって、なんとか平穏さを保っている人々には不安を呼び起こすものかもしれません。

皆さまご存知の、若者に人気あるエンターテイメントのジャンルのひとつではなく、この時代に向き合い文化のフィールドで生きるために選ばざるをえない表現といえるかもしれません。

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☆国際サーカス村にある、サーカス資料館

西田校長が世界中から集めてきたサーカス関係の本、パンフレット、写真集、資料、ビデオ、 絵画、人形、お面、ポスター、置き物、飾り物、実際にサーカスで使われていた道具などが、 ところ狭しと。1階にはベッド付の勉強机があり、こころゆくまでサーカス研究をすることや 宿泊が可能。2階には和室と洋室があり、こちらにもたくさんの資料や置き物。 天気の良い夜は、天窓から無数に輝く星を眺めながら眠りにつくことができる。