WORKS

事業紹介

事業紹介

全郷芸の事業

1.自主文化事業とネットワーク形成

国・地方自治体の教育、観光、文化振興部門などと連携して民俗芸能の公演・展示の場を作り、その発展を図っています。

全国地芝居サミット(1990~毎年)
全国地芝居連絡協議会発足(1998年)
全国獅子舞フェスティバル(1998~2010年)
全国こども民俗芸能大会(1999~2014年)
伝統文化研修セミナー・伝統文化継承フォーラム(2004~2014年)
民俗芸能指導者研修会(2001年)
郷土芸能に関する発表会の開催(2000年 設立5周年記念公演「こころ、伝えあおう~日本の郷土芸能~」、2005年 設立10周年記念公演「日本の郷土芸能」、2005~2009・2012年「伝統人形公演」、2012年 「明治天皇百年祭~郷土芸能奉納」、2014年「昭憲皇太后百年祭~郷土芸能奉納」、2017年「獅子よ集まれ!東北宮城へ」、2018年「ぼくたち、わたしたちのニッポンの祭り2018」等)
自治体等が主催する民俗芸能公演や展示の実施
博覧会での民俗芸能にかかわる祭事の制作・演出(科学万博ーつくば’85、世界祝祭博覧会ーまつり博・三重’94) 等

2.会員へのサービス

各種イベント等の出演問合せに関する紹介や仲立ち、民俗芸能育成の為の相談及び指導、会員相互の情報交換や親睦、また民俗芸能の記録の収集・公開を進めています。

  • 会報(1974年1月~1995年1月第94号発行。社団法人設立後、1995年7月創刊号~2020年7月第100号発行〈季刊〉)
 
  • 映像資料の活用事業(1995年~「ビデオで見る民俗芸能」のべ81回開催。2011~2019年11月「郷土芸能STREAM」47回開催)
  • まつり研究会の開催(1976年~31回開催)
  • 出版物の発行(2003年『民俗芸能で広がる子どもの世界』全郷芸編・発行。2006年『日本の祭り文化事典』全郷芸編・東京書籍発行。2013年『民俗芸能探訪ガイドブック』全郷芸編・国書刊行会発行)
   
  • 郷土芸能に関するセミナー・シンポジウムの開催
  • 被災・継承支援「郷土芸能振興支援プロジェクト」

3.国際文化交流

文化庁・国際交流基金・地方自治体等からの委託により、さまざまなイベントの制作を行い、日本の民俗芸能と諸外国の民俗芸能との文化交流を推進しています。

民俗芸能の海外派遣(のべ34ヶ国45都市32団体)
国際民俗芸能フェスティバル(1996~2010年 文化庁主催)
ふくい国際芸術祭(1994・1997年 福井県主催)
日本民謡まつり・アジア太平洋うたとおどりの祭典(1977~1994年)
世界の鬼フェスティバル(1997年 JR秋田主催)
三陸国際芸術祭(2014~2017 共催)
岩手県民俗芸能公演事業北京公演(2015 国際交流基金)
リオデジャネイロ五輪「TOHOKU & TOKYO in RIO」(2016)
Tokyo Tokyo FESTIVAL special13「世界無形文化遺産フェスティバル2020」(2020 東京都、アーツカウンシル東京)*コロナ禍により中止 等

全郷芸の主な自主事業

全国地芝居サミット

地芝居保存団体の連携と交流を目的として、地芝居の公開と諸問題を取り上げるシンポジウムやワークショップを行う。1990年10月第1回全国地芝居サミットを長野県大鹿村で開催。以降毎年、保存団体と当該自治体等との共催で開催し、2015年11月第26回サミットを愛知県豊田市で開催。また、1997年11月愛知県新城市に於いて開催された第8回サミットで、「全国地芝居連絡協議会」を結成。現在56団体が加盟。1999年8月に第1回、2001年2月に第2回地芝居ワークショップを開催。

全国こども民俗芸能大会

全国各地に伝わる民俗芸能のから、子どもが関わる芸能を全国より招聘し、民俗芸能の披露とワークショップ等を行う。1999年9月、東京都児童会館と共催で第1回こども民俗芸能大会を開催。以降毎年開催。2002年第4回大会から全国の教育委員会より出演団体の推薦団体を募り実施し、「全国こども民俗芸能大会」とした。また、2004年7月の第6回大会より会場を日本青年館に移し、主催事業となる。2014年8月に第16回大会を開催。

全国獅子舞フェスティバル

郷土芸能のなかで、全国に亘って数多く分布して人々に親しまれている「獅子舞」をとりあげ、全国各地を巡って当該自治体等との共催で開催している。獅子舞の保存振興を目的に開催するもので、全国各地から招聘したその土地の歴史と風土に育まれた様々な形態の獅子舞と開催地元の獅子舞とが共演する。1998年10月に第1回全国獅子舞フェスティバルを石川県鶴来町(現・白山市)で開催。以後、毎年1回開催し、2012年11月に第15回大会を静岡県掛川市において開催。


獅子よ集まれ!東北宮城へ

20171111日~12日に宮城県仙台市にて開催。(公社)全日本郷土芸能協会主催。岩手・宮城・福島の3県の東日本大震災被災地に伝承されている郷土芸能「獅子舞」の鑑賞・体験を通して、日本の伝統文化の魅力と意義を発信し、東京オリパラ開催の意義と機運を醸成する。また、被災地であり、交流や発信の中心地である仙台市に、被災各地の「獅子舞」が集い、広く一般の人に披露することで、被災地の現状と復興の姿を世界へ発信する。※本事業は、内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、平成29年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査として実施した 。

ぼくたち、わたしたちのニッポンの祭り2018

2018820日、東京・日本青年館にて開催。主催は文化庁、(公社)全日本郷土芸能協会。日本各地に伝わる民俗芸能は、それぞれ歴史や風土の異なる地域に暮らす人々の生活の中で育まれ、伝承されてきた我が国の大切な文化遺産である。この民俗芸能を伝承する子どもたちが日本全国から東京に集い、民俗芸能の披露を通して、広く一般の皆さんに民俗芸能の重要性、力強さを認識していただき、地域の民俗芸能の保存振興を図ると共に、地域の魅力創生と日本の文化遺産の素晴らしさを発信する。※文化庁委託事業「平成30年度文化庁戦略的芸術文化創造推進事業」

◎詳しい報告はニュースページ参照


●出演者感想文

感想文 土場鹿子舞.pdf 感想文 大宮神楽伝承保存会.pdf 感想文 南田島ちびっこ囃子連 .pdf 感想文 野田雨乞笠おどり保存会.pdf 感想文 高津神楽社中 .pdf 感想文 五島市立崎山中学校.pdf 感想文 坂梨子ども会.pdf 感想文 インド.pdf 感想文(手書き)インド.pdf

●ぼくたち、わたしたちのニッポンの祭り2018報告書

ぼくわた2018アンケート報告書.pdf ぼくわた2018記録写真.pdf

共同通信「文化プログラムプレスセンター」新聞記事(中高生による取材)

ゴヤル・シュレイヤさん.pdf 岸果澄さん.pdf 岩田亜美さん.pdf 金賀茉美さん.pdf 高橋志菜さん.pdf 佐藤よし乃さん.pdf 中田瑞歩さん.pdf 

販売業者 公益社団法人 全日本郷土芸能協会
代表責任者
理事長 星野 紘

所在地

〒106-0032 東京都港区六本木4-3-6三河台ハイツ206

電話番号
03-6434-9434

FAX番号 03-6434-9435
URL http://www.jfpaa.jp/
販売価格 商品紹介ページ参照
商品代金以外の
必要料金
消費税、送料、振込手数料
お支払い方法 銀行振込、クレジットカード、振込用紙等